きょうは    08/21/2007
 愛猫ミーシャの命日だったり、します。

 …なんかしんみりした話題ぽいですよ!?
 駄目な人は退散推奨。


 まあともかく、命日なのです。
 2年前の今日、タロがまだお腹に居て、妊娠4ヶ月だったかの頃で。
 今私は、ミーシャが倒れていた場所に机を置いて、PCに向かっています。

 今でも、その朝の記憶は鮮やかです。

 その日の朝、6時過ぎ。
 台所の横を通ったとき、床に寝転がっているミーシャがちらりと見えて、
 なんか今日は珍しい場所で寝てるなぁ…と、
 ただそれだけ思って、ダンナ殿の出勤を道まで見送りました。

 その日は薄曇りで、淡い黄色い光が一面を照らしていて、
 そこで不思議なものを見たのです。

 ダンナ殿を見送って振り返ったとき、
 庭の一角にきらきら光が降り注いでいて。
 なんだろうと思って見に行くと、そこだけ雨が降っているのです。
 30cm四方くらい、でしょうか。
 朝の光に照らされて、黄色いきらきらした粒が静かに降り注いでいて、とてもとても綺麗でした。

 こんなことってあるのかな、と上を見上げてみましたが、
 そこには鳥も飛行機も電線もない、ただの曇り空で。
 本当に局地的な、ものすごく局地的な、雨のようで。

 あまりに綺麗で不思議だったので、しばらくそこで立ち尽くして見続けて、
 そのあと、寝室に戻って二度寝しました。
 帰り道は、台所のそばは通りませんでした。

 しばらくして、台所の方から遠く、母が驚き、泣く声が聞こえてきて、
 何を言っているのかははっきりとは聞こえませんでしたが、
 あと数ヶ月、とミーシャの死を告知されていたこともあり、
 布団の中で、
 ああ、ミーシャは、あれは、死んでいたんだ…と、
 妙に冷静に悟りました。
 ゆっくり起きていき、家族と一緒に、横たわるミーシャを囲みました。
 妊婦は死体にあまり触ってはいけないと言われ、ほとんどその体に触れることはできませんでしたが、まだほんの少し温かかったのが、印象に残っています。

 別に、さきに見た不思議な雨と、ミーシャの死が関連があると言いたいわけではないのです。
 雨を見たときはミーシャが死んでいることを知らなかったわけですし、猫が死んだだけで天候が左右されるとも思いません。
 それでも、実はあれはミーシャのばいばいの挨拶だったりして、なんて少しだけ夢みたいな解釈を、あくまでも私の中でだけ、本当に少しだけ、
 あの朝のことを一生忘れないだろうなと思うのです。
 2年経って、初めて話す話ですが。


 そういえば今日はダンナ殿の誕生日でもあったような(えええええ)

(ちゃんとケーキは用意しましたよ!(^−^;))